~文化検定で千両ヶ辻を楽しむ!~
この地が千両ヶ辻と呼ばれて
210年余になります。
歴史を中心に西陣織、芸術文化、
伝統、教育、
地域性について出題致します。
当検定により世代を超えて千両ヶ辻の文化、
歴史、地域性に興味を抱いて頂くとともに
京都の奥深い魅力を新たに
発見して頂ければ幸甚です。
過去の「千両ヶ辻文化検定」の問題、
回答は公開しています。
→こちら
ここでは初級の問題を一部
紹介しています。
各問題の解答はページの
一番下にあります。
≪第一問≫
千両ヶ辻にある町家は京都の代表的な町家同じく、 間口が狭く奥行きが
と深い家が多い。 それを何と呼ばれているか。
(ア)うなぎの寝床 (イ)鱧の寝床 (ウ)長紐の寝床 (エ)反物の寝床
≪第二問≫
西陣織の中心地として江戸時代から栄えて来た千両ヶ辻の地名の由来は何か。
(ア)この地で一日千両に値する生糸・織物を商ったことから。
(イ)江戸時代この地を掘ると千両箱が出て来たから。
(ウ)この地は両替商(金融業)中心の町であったから。
(エ)この地に京都奉行所の命により金貨等の鋳造事業を
管理する出先機関があったから。
≪第三問≫
西陣織産地では現在帯地・着尺・ネクタイ・金襴・ショールマフラー・室内装飾織物が生産されている。主に生産されている帯地の種類を取り上げたが、西陣織産地で生産されていないものを答えなさい。
(ア)袋帯 (イ)なごや帯 (ウ)袋なごや帯 (エ)丸帯 (オ)兵児帯
解答 問1:ア 問2:ア 問3:オ